2011年 09月 09日
夜陣痛が始まってから術後三日目くらいまでの間は 絶食&水止めとなって おり 人生初といってもいいくらいの期間の“飲まず食わず”を経験。 でも思ったよりも辛さを感じなかったのは 薬剤の入った点滴はずっと しており その水分が体に回っていたせいかも。それでも術後はやはり口が 乾いて 水は少し欲しかった。そしてそれ以前に帝王切開の痕の痛みが酷く 鎮痛剤入りの点滴をしても 一向に痛みが引かないのが辛かった。術後一日目 夫が傍に座り「元気になったらりむの食べたいもの買うよ。何がいい?」と 聞かれた時は 思わず「・・・この鎮痛剤のお替りがもう一本欲しい・・・」 と言ってしまったくらい(笑 その直後 看護師さんが点滴を替えに来て くれたので願いが通じた!とちょっと嬉しくなってしまったのだが。。。 いらん方のお替りがタンマリと届いた。いらん方というのは 二本同時に 点滴しておりもう一本は鎮痛剤 もう一本は子宮収縮を促す薬。で 届いた のは後者の薬。結果 腹の中では子宮収縮の激痛+外は傷の激痛・・・orz こればかりは体を元に戻す為に必要な薬なので仕方ないが イタイイタイ。 そして鎮痛剤はそう多く体に入れられないので お替りは結局ナシ。 しばらくしたら 流動食からやっとスタート。具なし味噌汁&重湯。それと 100mlちょっとで200キロカロリーある 謎の麦茶味の飲料が一食。この 謎の飲料が クリーミーでやたらめったら美味しい。ああ美味しいと感じる =高カロリー なんだな とつくづく感じた。。。 そのうち重湯がお粥さん・柔らかご飯にバージョンアップ。うっすい味の 煮物も魚も 乳出しの為のオヤツも なんだか妙に美味しい。 やっと健康体の人と同じご飯。揚げ物に久々に会う。 「グフ 今日はパンだ いいぞー」ってセリフは 漫画『刑務所の中』の 主人公が時計を見上げて作業中に言うセリフなのだが 私もまさに同じ 心境(笑 ちんまりしたパン二個が美味しい。 退院一日前は お祝い膳。洋食と和食があったので 私は和食を選択。 病気での入院は喘息で一回 バセドウ病で一回 それぞれ四日間程度の 経験があったが どちらも病気での入院なので気分は暗かった。今回 は病気ではないケースで お膳が出たりもしたので気分は暗くならず 「ああやっと退院出来る♪」と前向きになれたので良かった。 でもって体重測定の結果 産む前と後では・・・-8・5kgの減少となった。 赤子はかなり小さく2800もない体重だったのに 後 何が一体体から 出たのかと(笑 看護師さんも首を捻っていた。それでもトータル12kgの 体重増加で 脂肪はたっぷり体にお残り。育児が少しでも落ち着いたら 痩せにゃあイカン。特にお腹周りは まだ赤子が入っているような出っぷり なので 非常にみっともナイ。 で 今は実家にミルク&オムツ替えを済ませ寝かせた赤子を実家に置き 私は 自分と夫の洗濯物取り込み&追加の洗濯&自分のシャワーをしに 自宅に一時 帰宅中。のついでに日記カキカキ。自宅と実家が近いので 赤子の寝ている間 少しの時間だけでも 帰って一人になれるのが少しだけ救い。猶予は二時間 程しか無いけど それでもやっぱり自宅は神経が休まる。 ついでに赤子は昨晩は 夜三時に一回ミルク&オムツ替えした後には 八時半 までぐっすり眠ってくれており 私もお産以降 初めて二時間+二時間 計 四時間ほど眠る事が出来た。・・・こんなに寝てくれるんじゃんorz やっぱり病院では 赤子も寝てる最中一時間置きとかで叩き起こされて 無理に乳首を口に突っ込まれていたので 疲れて泣いていたのでは?と ちょっと思ったり。。。いや 産んだ病院は看護師さんも助産師さんも 全員とても良い方ばかりで 親身になってくれていたので有難いし その 病院で産んで良かったとも思っているが 夜中の母乳推奨叩き起こしは やはり母子ともにキツかったのぅ・・・とはオモフ(笑
by rim27
| 2011-09-09 11:19
| 市販お菓子・その他色々
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