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めし帳

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2012年 01月 30日

赤子ご帰還

題名は「めし帳」なのに 書き込んでいる日記の内容はめしに触れる事など
ほとんど無く 尾籠な話ばかりとなっているが 今日も今日とて治っておらず。
でもいい加減 赤子の世話を放棄してはおれぬと思い 今日は朝からあらゆる
場所の消毒をし 両親に電話を掛け 朝のうちに赤子を自宅に戻してもらった。
本当なら まだ感染の危険がある。しかし治るのを待っていたら いつまで
掛かるか分からないので とりあえず吐く事が無くなったので あとは私と
夫の手の消毒を徹底する事と ほっぺにキスなどの接触を避ける事にし 通常
の生活に戻す事にしたのだ。しかし本当に治りが遅い。もう発症して随分と
経過するが 未だに夫婦揃って便所とお友達。気持ちの悪さも続いている始末。

そんなこんなで 心配ながらも赤子の世話を始めた。目に見えない“ウイルス”
を保菌しながら赤子の世話をするって もの凄く神経を使う。でも・・・
嬉しい。久しぶりに抱っこしたり 顔を見られる事が何よりも嬉しい。おかえり!
もう二度とこんな目には遭いたくないので 今後も普段から消毒作業は徹底せねば。
赤子ご帰還_c0095925_1924653.jpg

赤子は3日ぶりに戻った自宅に しばしキョロキョロしていたが 一応お母さんの
事は忘れていなかったようで ニッコリを返してくれた。これが実は一番心配
だったり(笑 弱った体で その上赤子に「誰やねん」な反応をされたら
私は今 生きる気力を完全に失う。海に浮かぶクラゲになる。そして今は 寝る前
のグジグジ泣きをしばしした後で ぐっすりと寝ているので ホッと一息。
赤子ご帰還_c0095925_18574923.jpg

にしても こんな↑防護服を貸出する商売があればいいのに と思う。子供を持つ
お母さんには絶対必要だから。病気は子供から親にうつっても困るし 親から子
にうつっても困るもの。だから軽量で かつガッチリと菌やウイルスをガードして
くれるコスチュームが欲しい。こんなビジネス出来んだろうか。

でもって ホッと一息とは書いてみたが 実は 一息もできん。

便所に呼ばれるから(笑 気持ちの悪さは 発症一日目~二日目がピークで あとは
吐くまでに至っていない気分不良が続くだけだが このお腹の症状だけは一日目と
変わらない威力のまま 私を翻弄してくれている。これを止瀉薬で止めてはならない
ってのが辛い。医者からは整腸剤を処方されているが 飲んでも飲んでも何も無い。
効き目が非常~~になまっちょろいのだ。

私の腹は 今言うなれば 短ランでもの凄いカウルのバイクで学校来ちゃうような
手の付けられないヤンキーである。こいつを止めるには 「いい子になりましょう」
程度しか指導の出来ない整腸剤先生では だめなのだ。完全にナメられているのだ。
本当は木刀持って問答無用で生徒の暴走を止められる 止瀉薬先生の登場を願いたい
のだ。しかし出来ない。“無理に抑えつけるより 優しく指導し良い部分を思い起こ
させる”のが今の方針だから。非常に辛い。ホントに辛い。暴れるだけ暴れたら あと
は過ちに気付いて 良い子になって欲しい。腹よ。
赤子ご帰還_c0095925_1922452.jpg

んな事考えながら 今度は冷蔵庫を覗いて困り果てた。食べるものが無い。いや ある
にはある。たくさんパルから食材が届いたし 前の週の残りもある。でも今の体調では
食べられないものばかりなのだ。それに半端な残り物もたくさん。寄せ集めたら冷凍
いんげん・冷凍えび・ウインナー一本・さつま揚げ一枚・卵一個などが出てきた。
あとは食べ切れなかったご飯の冷凍も。これを一気に消費できる料理は チャーハン
しか思い浮かばない。なので作ってみたが 食べる気せえへん。。。うぅ。

by rim27 | 2012-01-30 17:10 | 市販お菓子・その他色々


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