2011年 07月 07日
本日は 付け合わせもサラダもメインも全部一緒に一皿にしたディナー。 洗い物が少なくなるという利点がある故そうしたのだが 結果的に一個作る 事に汚れたボウル・小皿・レンジ加熱容器・フライパンなど多量の洗い物が 出来てしまい 結局面倒な事になってしまった。これじゃ本末転倒orz そんな今日のメインはカット済の“までっこ鶏”。皮ごと熱してよく焼くと 自然と皮が外れてくるので 脂はキッチンペーパーで吸い取り 外れた皮 も廃棄。本当は 皮が自身の脂でフライパンの中で揚げ焼きになっていて ごっつ旨そうで捨てたくなかったが・・・昨日も胃酸大逆流の胸焼けに 襲われていたので これは食えぬと泣く泣く見なかった事に。焼けたチキン は更にキッチンペーパーの上にあけて余分な油を吸わせ 軽く塩胡椒。 仕上げにグレービーの代わりに 冷凍しておいた鶏の赤ワイン煮の煮汁 (シトラスソースの時と同じもの)を煮詰めたものを掛ける。 付け合わせは余っているナス・インゲン・プチトマト・マッシュポテト ・カボチャのサラダ。ナスインゲンはレンジ加熱のみ。ポテトはレンジ 加熱したものに牛乳と塩胡椒で味付け。カボチャサラダは残りもの。 んで 付けたご飯は今日は白米ではなく味付き。炊飯器にチキンスープ・ ちょっとだけ醤油・ちょっとだけバター・塩胡椒で炊いた具なしピラフ。 全部を一緒盛りにしたら出来上がり。 こちらは夫の分で 私も同じものを三分の一サイズで作ってみたのだが 夕飯として食べずに 冷蔵庫保存。一日の胸焼けを自己分析すると 食べたものの種類に関わらず 圧倒的に夕食の後が一番辛いので なるべく ボリュームのあるものは朝か昼に食べた方が良いようなので 朝食に回した。 夕食も6時半くらいに済ませ 寝るのは最近不眠気味で2時とかなんだけど それでも布団に入る寸前までウエーウエーってなる日も多く シンドイ。 でも昨日の胸焼けが特に酷かった原因は 自分で分かっていた。原因はコレ。 普段の体なら 軽い夕食の後さくらんぼを少しつまむくらい余裕で消化して くれるんだけど 昨日はマイッタ。ちょうど家にある分を食べ終えた直後 自分の実家に用事で行く友人が 私の家に寄ってこいつを届けてくれたのだ。 これがまた自分で買ったものより粒が大きく 溶ける程甘いものだったので ついつい食べちゃったのよなぁ。。。 で そんな今日の私の夕飯は 昨日作った梅干しの握り飯一個・昨日の残りの ししゃも三尾・あとお茶。・・・侍か(笑 なんかこのラインナップって全部 竹の皮に包んであって キッタナイ侍が石の上に腰かけて食ってる姿が浮かぶ。 ミフネの世界だ ミフネの。 #
by rim27
| 2011-07-07 16:37
| その他洋食
2011年 07月 06日
胃に油っ気の負担を掛けずに野菜を食べたいと思い 粉ゼラチン の余りを使った冷たい副菜を作ってみる事に。使った具は茄子・ インゲン・プチトマト・海老・お余りミックスビーンズ。 粉ゼラチンは昆布つゆを水で割ったものを沸騰させ 80℃まで 冷ましたもので溶いておき 粗熱を取って一時間ほど冷蔵庫へ。 ゆるゆるのジュレが良い場合は水は多めに。 冷やしている間に野菜と海老に熱を通す。本日は鍋にダシ汁を注いで 沸騰させ その中で切った茄子とインゲンと海老をさっと煮てみた。 煮上がった野菜と海老は ガラスのお皿に並べ こちらも粗熱を取って ゼリーと同じくしばし冷蔵庫の中へ。 ゼリーは季節柄 スプーンで掬いあげるとブリンという感触になる程の かなり固めに作ってみた。これを俎板の上にあけて 包丁でよく刻む。 あとは取り出した皿に 出来たゼリーを掛ければ出来上がり。 野菜はごく薄いダシの味しか付けていないので ゼリーの味を濃い目にし 一緒に食べると丁度良いくらいになるように調整。味見してみると 寒天と違ってゼラチンを使って固めたゼリーは どんなに固くても 口に入れると口内の温度ですぐに溶けるので とろり~んとなって美味♪ で 本日の夕餉の予定は この副菜と焼きししゃも。夫の帰りは未だに 夜11時以降が続いており 一緒に夕食は食べられないので 私だけ先に 焼いて食べる事に。焼き終わった魚は何であれ テーブルに出すまでの 間に少しでも間が空く時にはラップを掛ける。なぜなら我が家には魚泥棒 がいるから。で 今日も今日とて焼きあがりに電話が掛かってきたので ラップをしておき電話に出た。でも電話を切って台所に戻ると・・・ ラップがトンネル型に空いており 一匹足りない。飢えさせている覚えは 無く カリカリも猫用焼き魚オヤツ(真空パック入)も猫用カニカマも マタタビも与えている。なのに人間様のものを盗むとは。それもなんで 玄関先に引っ張って行って そこでグシャグシャにして食べますかと(笑 掃除大変なんじゃ!食べるなら綺麗に残さず食べれ! と 怒りながら炊けたご飯を小分けし 残ったモノでおにぎり作り。 今日も茶碗のメシが嫌なので 私の主食はおにぎり三個握ったうちの一個。 残り二個は明日食べる用。消化に良くないが今日は海苔を巻いてみた。 握っている最中に気付く。やっぱりおにぎりって海苔があった方がいい もんだと。海苔と米のコラボした匂いって凄いイイ。THE日本の原点 という匂いだ。でもってシンプルに塩・米・梅・海苔が合わさった味は べらぼうに旨い。 #
by rim27
| 2011-07-06 14:17
| 和風料理
2011年 07月 06日
レモンのジャムがまだたくさんあるので デザートにも活用。カボチャ のポタージュに使った植物性ホイップのお余りも使ってオーソドックス なレアチーズケーキを作ってみた。材料はクリームチーズ200g・砂糖 ・粉ゼラチン・レモン果汁・植物性ホイップ・クラッカー・サラダオイル。 クラッカーは震災時に活用してくれた非常食用のものが未開封で残って いたので それを使用。ゼラチンはふやかし不要の溶きやすいタイプ。 まずはクラッカーを適量袋に入れ サラダオイルを加えて叩いて潰して 台作り。あらかた砕けて粉状になったら 五号丸型の底部分に敷き詰める。 その作業の間に クリームチーズをボウルに入れ室温に戻しておく。この 時期ならただ置いておくだけでも大分柔らかくなるので その後のレンジ 加熱はほんの十秒程度。あとはクリーム状になったチーズに 順に 砂糖と粉ゼラチン以外の材料を混ぜて行く。砂糖は混ぜている間に小鍋で 少量の水と共に加熱しシロップにしておき 更にそれを80℃前後の温度 にしておく。ゼラチンにシロップを加え手早く混ぜたら チーズの中に 最後に加えて良く混ぜ これで生地の完成。 あとは底と周りにサラダオイルを塗った型に流し入れる。こいつを最低 三時間(私の場合は一晩)冷蔵庫に入れて じっくり冷やして固めたら 出来上がり。溶けやすい夏場な事もあり 少し固めの食感にしたかった ので ゼラチンは五号型一個に対し 5g入り袋を一個半使用。 固まった後はこんな感じ。真っ平らで真っ白な面になるので ここに 果物やホイップでデコレーションしたり ペンで何か書いても楽しい かも。次回はなにか飾ってみたろかしら。で あとは切り分けて レモンのジャムを掛けたら レアチーズケーキの出来上がり。 何も飾りが無いのも寂しいので 双子のさくらんぼを添えてみた。 ところでこのサクランボ プチトマトと同じ規格の容器に一杯で 650円くらい。凄く甘くて美味しい品だった。でもさくらんぼって 概ねどこで買っても高い。特に佐藤錦なんて桐の箱入りで1キロで 25000円以上とか・・・。デパ地下で見かけても 私にとってそれは もう商品ではなく神棚とかと同じレベルとなっており 手を合わせて 拝む対象であっても 買うものと脳が見なさない。ゆえに一生食べる 機会は無いが(笑 650円でもこれだけ美味しいのに 25000円って なったらどんだけ旨いのか とはいつも頭に過る。天文学的旨さ なんだろう きっと。 添えたさくらんぼではなく 肝心のケーキの味の方なのだが 成功成功。 美味しい♪ゼラチンを多めに作ったが 口に運ぶとちゃんと溶けてなめらか で非常にウマス。レモンのジャムもレアチーズとの相性はバッチリ。 この味は 特に暑い夏の今の時期に美味しい一品かも。 #
by rim27
| 2011-07-06 11:14
| 菓子・デザート・パン
2011年 07月 05日
本日はサイドメニューがスープなので 鴨の洋風メインを一品。 今回はいつぞや買った 森のフルーツジャムが濃厚で美味しかった ので 同じブランドのレモンタイプも鴨と一緒に購入してみた。 鴨のソースは このレモンジャムと夏ミカンを合わせたシトラスの ソースを作ってみる事に。ついでにバターや油は排除し カロリー オフで制作。と その前にレモンジャムだけを味見してみた。EUの 規定で無添加&砂糖の量を厳しく定められている というのは森の フルーツジャムと同じで こちらも甘さは控え目。控え目な分 フルーツの味が良く分かって非常に美味しい と言いたい所なんだが・・・ このジャム仏壇の味がする・・・(笑 えと なんか香辛料入ってるのかな ってな感じの独特な風味。 これ サイトのポイント購入なので全然財布は痛くないものの 自腹購入だと一瓶約1300円。自腹だったら「失敗だーー!」と 叫んでいたかも(笑 でも今回は財布から金が出ていないので心は 穏やか。「ま これはこれで慣れればうまいかも知れん」てなトコ。 しかしこの風味の原因は何だろうと思って瓶を見ると クローブが 入っていた。クローブって丁子?? あのホットウイスキーとかに 入れるクギみたいなやつ??でも 料理に使えばそんなに気になら なくなるかと思い直し 調理開始。鴨は今回皮を完全除去。胸肉 なので脂は全部皮に集中しており これをはぎ取ってしまうと筋肉 だけとなってかなりのカロリーダウンになる。さらにソースも油は 不使用。肉は軽く塩胡椒をして 剥いだ皮を少しだけ切り取った ものを熱して焼き油を出してから焼く。両面を軽く焼いたら白ワイン で蒸し焼きにして 好みの熱の通り具合に。焼けたらしばし冷ます。 ソースはレモンジャムに刻んだ夏ミカンを加えて混ぜておく。 小鍋には鶏の赤ワイン煮を作った時に残った煮汁の冷凍ポーションを 放りこむ。溶かして煮詰めたら 焼けた肉をカット。付け合わせも 盛り付け あとはレモン&煮汁の二種のソースを掛けるだけ。 野菜もボイルして塩しただけ。見た目に反して全体的に低カロリー であっさり 夏向けの鴨メインになった。仏壇味のレモンジャムも(笑 (仏壇の味=仏壇周りに漂うお線香の香りを彷彿とさせる味) 肉の味やら煮汁のソースやら なんやかんや混ざると気にならなくなり むしろ風味の一種と思えて美味しい。ただまだたっぷりあるし ジャム そのものを食べるのはキツそうなので また何か他に作ったモノに足す 方式で食べ切ろうかな・・・。 #
by rim27
| 2011-07-05 19:00
| フランス料理(?
2011年 07月 05日
夫は滅多に料理を褒めない。そもそも料理が褒められる味じゃない というツッコミは無しで(笑 それでもたまには嘘でもいいので「うまい」 くらい言えんかと。そう思いながらも 毎度毎度時間掛けて煮たものも パックから出しただけのものも いっしょくたにテレビを見ながら無言で 口に運ばれて終わる。そんな夫が珍しく「ポタージュ美味しかったから また作って欲しい」と言ってきた。ほぅ 珍しいと思ったが よく考えたら ・・・料理の味が美味しかったんじゃなく 単に好みの味の傾向だっただけネ(笑 夫はクリームシチュー・ポタージュ・グラタン・クリームスパゲティなどが 超好き。これらの料理ってなんとなく共通するモノがある。だからだ。 まあいい どうせ家に居て暇だし。と思って スーパーに行ってカボチャを 調達し直ししてみた。後の材料は家に残っているものを流用。ホイップは 大匙3~4くらいの量しか無かったが これでも充分コクが出るのでセフ。 で カボチャをレンチン 皮取って刻んで 顆粒スープ溶かした鍋にIN 煮込んで泡だて器とお玉で潰して 火を止めて塩胡椒・牛乳・ホイップ・ 調整の砂糖少々を加えて混ぜたらオシマイ。今日のカボチャはホコホコ ではなく水っぽいタイプだったので スープとして使うにはすぐ溶けて 丁度良かった。が・・・ サラダにはあんまり向かない。ベッシャリしてもうた。サラダに入れた のは味付けは塩胡椒とマヨのみ。あとはカボチャ・プルーンの刻んだもの・ 金時豆などの入ったミックスビーンズ。でもこれってサラダとは申せ 結構 カロリー高いし 野菜補給にはあまりなってナイ。なのでこいつはほんの少し 食事の合間に箸休めのように食べるしかなく 野菜は別に生セロリと人参 でも付けようか。ついでに洋風なサイドメニューを拵えてしまったので 夕飯のメインも変えねば。茄子炒めの残りでも出しゃいいや と思っていたが 茄子は私の明日以降のそうめん食う用・お弁当用にする事に。さて何にするか。 と思ってカレンダーを見たら 今日はネット通販で頼んだものが届く日だ。 食材も頼んでいるので 何か届いたモノで一品作る予定。 #
by rim27
| 2011-07-05 10:40
| その他洋食
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