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めし帳

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2011年 04月 07日

チキンソテー マスタードとバルサミコのソース

本日は鶏肉をソテーし 甘酸っぱいソースで食べよう。この時勢で
手に入れられない物も多く 家にある物しか使えないのでこんな仕上がり
だが 本当ならば使う鶏肉はモモ肉が望ましく 甘味を付ける時も蜂蜜を
使う方が一層美味しい。ただ分量などは お手本料理のつもりではなく
基本自分があとでまた作る時の為の ただの記録用日記なので割愛。
自分用だって分量必要じゃないの?と思われるかも知れないが・・・
随時目分量なのでモウマンタイ。ただ出来上がりはその都度 酸味も
甘味も定まらない。だが それこそがりむ流!(笑

火の通りが遅いので 鶏は身肉の部分に包丁を入れておく。はじめは
フライパンに白ワインを注ぎ 肉を入れたら蓋をして蒸し焼きに。ここで
身肉に八割熱を入れておく。ワインが蒸発したら軽く塩胡椒し 裏返して
皮の方を焼きもういっちょ塩胡椒。油を引かず鶏皮から出る油分だけで
焼き 焦げ目がついたらお皿に盛る。

お次はソース。家にあった役者達の中で ソースになってくれそうなモノは
白ワイン・バルサミコ酢・粒マスタード・砂糖・それから醤油。鶏を焼いた
フライパンを洗わずにおき 肉を出したらワインとバルサミコ酢を入れ
ふつふつしてくるまで熱したら そこに砂糖・調整の塩・醤油を次々
入れ 最後にチューブの粒マスタードをにゅい~と出して 耐熱のゴム製の
杓文字で手早くマスタードを伸ばす。焦げないように でもバルサミコが
煮詰まってトロミが出てくるように混ぜ混ぜ。
チキンソテー マスタードとバルサミコのソース_c0095925_20275815.jpg

ツヤが出てきたら肉に掛けて出来上がり。付け合わせは夫のお弁当用に
小分けして保存しておいた ボイル人参とブロッコリーの一包み。
野菜には何も味付けをしないで 多めに掛けたソースを絡める。
プリプリした食感のモモ肉のが断然美味しいけれど これでも一応
それなりの味となった。甘酸っぱいのでパンのが合う。

・・・と思いきや 実はメシにも合うんだなコレが。はじめはパンに
しようと思っていたが 朝食べ切れなかったご飯の半分がタッパーに
入れてあったのを思い出し そっちを優先して食べてみたところ
悪くなかった。ただ一人ぼっちの家でナイフとフォークで食べても
そう旨いもんでもナイ。食べてる途中猫と目が合ったので
「ソースも塩もかかってない端っこ食うか?」と食事に誘って
みたが 見事に無視された。孤独に追い打ちかけられた(笑

by rim27 | 2011-04-07 20:40 | フランス料理(?


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