初めて食べたのは 引越し前にたまに行っていた
近所のフレンチレストランのディナーメインだった
一口食べて 鴨とオレンジの相性の良さにノックアウトされ
すっかりこの料理のファンになってしまった
トゥールダルジャンにも 件のブラッセリーにも及ばないケド・・・
りむ流鴨肉ソテーを それ以来たまに作って堪能している
下ごしらえは オレンジの皮剥きから
一個を半分にし 包丁かフルーツナイフで皮を削いで種を取る
半分はソースに使うので手を付けずに置く
鴨肉は脂肪部分に切り込みをクロスに入れ 塩胡椒する
アスパラは茎に近い部分を切り落とし 軽くレンジ加熱
次はソース作り 赤ワインを加熱しながら そこにバター・固形フォン一個
を溶かして 先ほどとっておいたオレンジ半個の果汁を絞り入れる
(甘すぎるのが嫌な場合は オレンジ果汁の量を加減)じっくり煮詰めて
塩胡椒で味を調える
熱したフライパンに皮目から鴨を入れ焼いていく 脂が溶け出して
きたら アスパラを加えて軽く塩をして焼き色をつけておき 皿に盛る
脂はどんどん出てくるので こまめにキッチンペーパーなどで
フライパンを拭くと 鴨肉がしつこくならない
最後にオレンジも軽くソテーしておく
あとは盛り付けて ソースをかければ完成~
これを食べると 西洋人の肉料理の調理の上手さに改めて
敬礼したくなる(笑)肉汁と果物の甘さって もう泣きたくなるほど
合いまくり 焼きたてのフランスパンと一緒にほお張ると
ナイフとフォークが止まらない。。。♪
見た目の割りに あまり手間はかからないので
鴨肉を売っているのを見かけたら 迷わず作るのがオススメ